LOTUS
エンジン脱着・O/H
サーキットで酷使されたエンジンは定期的なメンテナンスならびO/Hをお勧め致します。
ロータスに積まれた2ZZエンジンは高回転常用した場合、シリンダーやカムなどが著しく磨耗したりコーナーリング時の横Gで
オイルの偏りにより油圧系にトラブルが発生し易く、そのまま走行を続けるとエンジン各部に深刻なダメージを与えてしまいます。
エンジン内部のダメージが大きい場合には新品エンジンASSYをベースにエンジン内 各部強化・対策をお勧め致します。
強化ビッグバルブ/スプリング
ノーマルでも容易に8500rpmまで回ってしまう高回転型の2ZZエンジンですが高回転常用やオーバーレブによって曲がってしまう
純正バルブ対策として強化タイプのビッグバルブ/強化スプリング/チタンリテーナーを組み込んだ仕様です。
強化大容量オイルポンプ
ミッションクーラー 取り付け
サーキット走行などで周回を重ねて行くうちにギヤの入りが段々と渋くなる症状は経験されている方は多いと思いますが
このまま走行を続ければ最終的にはミッションを壊してしまいます。
この症状はミッションクーラー取り付にてオイルの温度管理を完璧に出来ればかなり改善出来ます。
ポンプは音も静かで信頼製の高い DENSO製が非常にお勧めです。
クラッチ交換
機械式LSDを装着してハード走行をすると純正のクラッチはディスクがバラバラになってしまいます。
強化クラッチが苦手な方には繋がりがマイルドなカーボンクラッチがお奨めです。
ラジエター交換
純正ラジエター場合、樹脂製サイドタンクのカシメ部分からの水漏れトラブルが起こりやすいので
オールアルミ製などの社外品への交換をお勧めしています。
サスペンション交換/セッティング
各サーキットなどに合わせてサスペンションを製作・取り付け致します。
マフラー交換/ワンオフ製作
スポーツマフラー取り付け / チタン・ステンレス ワンオフマフラー製作致します。
画像はワンオフにてチタンマフラーを製作した例です。
オイルパン加工/製作
サーキット走行でのオイルの片寄り対策として、まずはバッフルプレートなどを取り付けして様子を見ても良いでしょうが
コースや走り方によってはオイルパンその物の交換や加工が必要になります。
オイルパンを大容量タイプに交換した場合オイル量が増えるのもプラスになります。
その他作業/メンテナンス
ブロアーファン/ レジスター 交換
ファンモーターが室内ではなくフロントセクション部分に配置されている為洗車時や雨天走行時などに水が浸入してファンが回らない などのトラブルになる場合があります。 | いわゆる「対策前」と言われているファンレジスターは水が溜まり易いブロアーモーター底面に配置されていて水没し易く、最悪ショートし火災になる場合もあります。 | 「対策後レジスターKIT」はブロアーモーターの側面上部に設置され雨天走行時などでも安心です。 |
追加メーターを取り付ける場合、意外と場所が決まらない場合は多いと思います。 視認性を考えれば、あまり目線を下げるような場所には取り付けたくないでしょうしダッシュの上などでは 配線処理が上手くいかずに美観を損ね兼ねません。 各メーターに合わせ最適な取り付け位置のご提案と、パネル製作/メーター取り付け致します。 |
オイル片寄り対策 |
オイルキャッチタンク | クラッチマスターリザーブタンク | ||
オイルパン内のオイルの片寄り防止対策が簡単に出来るオイルパンバッフルキットです。 | スペースに合わせてご希望の形状/容量で製作致します。 | 純正のクラッチマスターのリザーブタンクはブレーキマスターのリザーブタンクと共用の為、別タン式にする事で油温上昇によって起こるクラッチ切れトラブル等の防止になります。 |
ビッグスロットル加工 |
ドライブシャフトメンテナンス | O2センサー交換 |
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ブーツの破損やジョイントからの異音などが発生する前に定期的 且つ早めのメンテナンスをお勧め致します。 | アイドリング付近のフラツキや燃費の低下など気になりだしたら早めの点検交換をお勧め致します。 |